【「ゾンビ映画から学ぶこと」映画「バイオハザード」って知っていますか?】バイオハザード巨大企業アンブレラ社は表向き製薬会社、裏では生物兵器を開発

【「ゾンビ映画から学ぶこと」映画「バイオハザード」って知っていますか?】バイオハザード巨大企業アンブレラ社は表向き製薬会社、裏では生物兵器を開発~「製薬会社世界ランキング」ファイザー、コロナワクチンで首位~










バイオハザード(映画)のネタバレ解説・考察まとめ


RENOTE [リノート] 2023.02.14


https://renote.net/articles/8281




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バイオハザード』 (Resident Evil) は、2002年に公開されたホラー・アクション映画。




生物を死に至らしめ凶暴化させて蘇らせる生物兵器T-ウイルスが暴走した地下研究所で、主人公たち特殊部隊員が死闘を繰り広げる様を描く。


日本の有名ホラーゲームを原作としている本作の大ヒットから、現在までに6作目まで続編が製作されている。






・『バイオハザード』のあらすじ・ストーリー




世界でトップクラスの大企業アンブレラ社は、製薬会社という表向きの顔の裏では生物兵器を開発していた。


そんなアンブレラ社のウイルス研究用の地下研究所「ハイブ」で、ウイルスが漏れて蔓延し、感染した所員が施設の制御コンピュータ「レッドクイーン」によって閉じ込められ全員殺されるという事態が発生。


事態を重く見たアンブレラ社は暴走したコンピュータをシャットダウンするため特殊部隊を送り込む。




その一方で、地方都市ラクーンシティにある洋館の浴室でアリスという女性が目覚めた。


自分が誰かも分からないまま洋館をさまよっていた彼女は、突如突入してきた特殊部隊に取り押さえられる。




実はアリスはアンブレラ社の特殊部隊員でハイブへの入り口である洋館を守る任務を負っていたが、建物の防御システムである神経ガスによって一時的な記憶喪失になっていたのだった。




アリスはハイブへと向かう特殊部隊に同行するが、そこはレッドクイーンが暴走し、ウイルスによってゾンビ化した所員たちが蠢く地獄と化していた。




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バイオハザード(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
RENOTE [リノート] 2023.02.14
https://renote.net/articles/8281
















バイオハザード (映画)


出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』


https://onl.bz/VZLZtus




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バイオハザード』(原題: Resident Evil)は、2002年のサバイバルアクションホラー映画。カプコンビデオゲームバイオハザード』を原作とし、ポール・W・S・アンダーソンが監督・脚本を務める、映画「バイオハザード」シリーズの第1作目である。




巨大複合企業アンブレラ社が所有する巨大な地下研究施設にて、開発途中であったウィルス兵器、『T-ウィルス』が施設内に漏洩したことにより、バイオハザードが発生したことに端を発し、事態収束のために派遣されたアンブレラの特殊部隊が施設内で遭遇したバイオハザードや、それらによって誕生したアンデッド(ゾンビ)達や、ウィルスを用いて開発された生物兵器との戦いと共に、バイオハザードに見舞われた地下研究施設からの脱出までの戦いが描かれる。




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バイオハザード (映画)
出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』
https://onl.bz/VZLZtus


















■アンブレラ (バイオハザードシリーズ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』
https://onl.bz/JiSj5g4




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・概要




薬品開発部門を持つ国際的ガリバー企業である。


社名は「傘で人類を庇護する」から由来するもので、社訓は「人々の健康を庇護する」。


社章も社名に因んだ「赤と白の傘」[1]。




表向き製薬企業と装うことで裏での生物兵器開発を容易にし、これを大きな資金源として表裏の両マーケットを掌握する形で企業活動を続け、巨大多国籍企業に発展した。


政界にも太いパイプを持ち、法規などの改正、他社や政財界への二重スパイ活動なども手掛ける。




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アンブレラ (バイオハザードシリーズ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』
https://onl.bz/JiSj5g4


















■アンブレラ(バイオハザード)
https://onl.bz/BWN6XSU




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正式名称は『アンブレラ・コーポレーション』。


『アンブレラ社』とも呼ばれているが、外伝ドラマCDでは『アンブレラ薬品』と呼称されていた。




バイオハザードシリーズに於ける全ての元凶。


表向きは医薬品や化粧品等を販売し世界各国に支社を持つグローバル製薬企業であり、求人広告では平等の下に幅広い層の人間を社員として受け入れ、能力さえ有れば10歳の少女でも幹部として迎えるなど年齢や経歴に囚われない実力主義な社風。




「ADRAVIL」「AQUA CURE」「Safsprin」等の医薬品が人気商品である。


その実態は生物兵器の開発を主とする軍事産業であり、製薬会社を隠れ蓑にしてウイルス兵器や生体兵器の開発や非人道的な人体実験を繰り返している。




本編で読める社員の日記からは表と裏の双方で社員の待遇の悪さや使い捨てを窺わせる記述が見られ、極めつけには私設の非公式な刑務所を持ち、虫けら同然の扱いへの不満から産業スパイに走った社員が妻を殺害された上、息子共々投獄される、些細なことで上司の機嫌を損ねた秘書が収監されて嬲り殺し、偽装された関連施設に迷い込んだ一般市民を殺害または実験材料にする(「3」)といった非人道的な行為が横行している、ブラック企業である。




複数の特殊部隊クラスの(※)私設軍隊も所有しているが、こちらも捨て駒であり、事故発生時の隠蔽工作などに運用されていた。


作中では世界に多大な影響を与えた(健在時の一部資料には「(癒着関係委により)米国政府ですら逆らえない」という記述もある)企業だが驕れる者は久しからず、シリーズ進行につれて中心人物が倒されたり、自分たちの開発物や社員の暴走で重要施設を潰されていく内に組織が壊滅した。


しかしアンブレラが遺した負の遺産は世界へも拡散し、人類は果てしないバイオテロとの戦いを繰り広げていく事になる。






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アンブレラ(バイオハザード)
https://onl.bz/BWN6XSU
















■「ゾンビ映画から学ぶこと」感染症エクスプレス@厚労省


厚生労働省HPより 2019年5月24日


IDES養成プログラム5期生:水島遼


https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/column43.html




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はじめまして、IDES5期の水島遼と申します。


私は国際系の文系学部を卒業後、医学部を再受験し、卒業後は感染症科医として臨床で働いておりました。




私が専門として感染症を選んだのは、最初の大学に所属していた際に、帰国子女や留学生・外国人と交流する機会が多く、また海外旅行や生物が好きだったことから、輸入感染症を扱う旅行・渡航医学などに興味を持ったからです。




また、元々が文系のため行政に興味があり、輸入感染症と行政に携われるIDESに惹かれ、今年から参加するに至りました。




以後よろしくお願い致します。


さて今年のGWは長い長い10連休でした。


皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか。




私は案の定10連休中は暇を持て余し、空いた時間に映画を見ていました。




今回はゾンビ映画を見ました。


私はホラー系の映画が好きで、よくゾンビ映画を見るのですが、感染症が発生し、街や国を越え、世界中に伝播して全てが滅ぶ様は、感染症の怖さがこの中に凝縮されているなと思いながら鑑賞しました。




皆さんご存知の通り、有史上、世界で一番人を殺してきた病は「感染症」です。




ここ百年で人類の寿命は飛躍的に延びましたが、その前までは感染症のために成人を迎えられる人は現在に比べ極端に少なかったのです。


今でも七五三を祝う習慣がありますが、裏を返せば子供が七歳・五歳・三歳を迎える前に死亡することが多かったというわけで、多くの人間、特に子供が感染症の犠牲になりました。


 
また感染症は人だけでなく、国も殺してきました。


インカ帝国アステカ王国は疫病が直接的な原因で滅んだ有名な例ですし、その他多くの国家が感染症を直接的、間接的な原因として滅びました。




さて、ゾンビ映画に話を戻しますと、私はゾンビ映画を見ながらいつも次のようなことを思います。




「実際に人類を滅ぼす能力を持った感染症が広まり、世界がゾンビ映画のような結末になることはありうるだろうか」




一般的に感染症は、伝播(感染症が広まっていく)力と殺傷(宿主を殺す)力の二つのベクトルでその脅威を考えることが出来ます。


例えばエボラなどは殺傷力は高いですが、伝播力は一般的に低いです。




逆に風邪症候群を引き起こすウイルスたちは伝播力は高いですが、殺傷力はあまりありません。


現在、この二つの力を高いレベルで兼ね揃えた病原体は現れていないと先日FETPの講義で耳にしました。


なぜなら宿主が死んでしまえば病原体自体も生きていけないからです。


ただ、そのような病原体が今後現れる可能性の否定はできないともそのとき同時に伺いました。




ゾンビ映画で出てくる病原体はこの二つの能力が極めて高い病原体です。


基本的にこのレベルに至るものの出現は恐らく無いと思い(期待し)ますが、今後これに次ぐレベルのものが現れる可能性はゼロでは無いでしょう。




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ゾンビ映画から学ぶこと」感染症エクスプレス@厚労省
厚生労働省HPより 2019年5月24日
IDES養成プログラム5期生:水島遼
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/column43.html
















■「ゾンビ・アポカリプスに備える」感染症エクスプレス@厚労省


厚生労働省HPより 2017年12月15日


IDES養成プログラム 3期生:神代和明


https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000188336.html




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災害は忘れた頃にやってくるという言葉がありますが、身近で物事が起こらなければ、気づかないうちに他人事になってしまことは、私も含めて、よくあることではないでしょうか。




感染症については、私たちは、国民の皆様に情報発信などを通して、感染症が皆様自身の問題であると意識にとどめてもらうために、witter、facebook、このメルマガなど様々な方法で情報発信をしています。


海外でも工夫を凝らした啓発がされています。




米国疾病予防管理センター(CDC)は、2011年から、万が一ゾンビが発生したと仮定して、国民の防災に対する意識を高めようとする普及啓発活動を続けています。




ゾンビ・アポカリプス(ゾンビ襲来による世の終わり)を生き残るためにはなにを準備しておく必要があるかシミュレーションすることで普段から災害が起きたときになにが必要かを啓発するものです。




水、食料、懐中電灯、救急箱、避難経路の確認といったことをWEBサイト、漫画などの様々なルーツを用いて、説明しています。


ゾンビ好きな人は世界中にいるでしょう。


皆様も「もしゾンビが襲ってきたら」そんなことを映画やゲームなどの後に思ったことは一度はあるのではないでしょうか?




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「ゾンビ・アポカリプスに備える」感染症エクスプレス@厚労省
厚生労働省HPより 2017年12月15日
IDES養成プログラム 3期生:神代和明
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000188336.html














■【2022年版】製薬会社世界ランキング ファイザー、コロナワクチンで5年ぶり首位…ロシュは2位後退 3位はアッヴィ


AnswersNews 2022/05/18


https://answers.ten-navi.com/pharmanews/23177/




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2021年12月期(一部の日本企業は22年3月期、豪CSLは21年6月期)の世界売上高100億ドル超の製薬会社25社の業績を集計したところ、米ファイザーが5年ぶりのトップとなりました。


新型コロナウイルスワクチンで4兆円あまりを稼ぎ、同社の売上高は約9兆円まで拡大。


2位は前年首位のスイス・ロシュで、3位は米アッヴィでした。






ファイザー、前年2倍の約9兆円を売り上げ




ファイザーが5年ぶりに世界首位の座を奪還しました。


2021年の売上高は前年比95%増の812億8800万ドル(8兆9254億円)。




新型コロナウイルスワクチン「コミナティ」で売上高全体の45%にあたる367億8100万ドルを稼ぎ出しました。


特許切れ薬事業を切り離したことで昨年は8位まで順位を落としていた同社ですが、コロナ特需で一気に首位へ駆け上がりました。




(中略)




・ビオンテックが16位、モデルナが19位にランクイン




新型コロナウイルスワクチンを手掛ける独ビオンテックは16位、米モデルナは19位にランクイン。


子会社のインフルエンザワクチンが好調だった豪CSLも新たにランキングに名を連ねました。




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【2022年版】製薬会社世界ランキング ファイザー、コロナワクチンで5年ぶり首位…ロシュは2位後退 3位はアッヴィ
AnswersNews 2022/05/18
https://answers.ten-navi.com/pharmanews/23177/
















■『製薬業界の闇 世界最大の製薬会社ファイザーの正体』




著者:ピーター・ロスト, 斉尾武郎
出版社:東洋経済新報社
発売日:2009年12月


楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/6253447/




・内容紹介


世界最大の製薬企業・ファイザーの元幹部による内部告発本。非道なリストラ手法や社内不倫の横行など同社の暗部を糾弾。業界に蔓延する不正経理等の違法行為も暴露する問題作。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
適応外処方、不正経理、リストラ屋、社内不倫、自殺…。既得権にしがみつく製薬業界の真実を暴く。




・目次(「BOOK」データベースより)


二〇〇五年一二月三一日(土)/獲物を狙うハゲタカ/征服者/解雇の芸術/犯罪と不正行為/おまえはクビだ!/私立探偵/調査/性の乱れ/自殺?/電話の監視/販売数の水増し/驚愕の真実/証券取引委員会の介入/業界にはいられないぞ/起爆剤となった書評/すべてを賭けて/政治問題になった尋問/腐りきった製薬業界/米国食品医薬品局のひみつ/攻撃は続く/小さな汚い秘密/米国政府が隠そうとしたもの/メールが使えなくなった!/ファイザーCFOの告白/戦いは続く




・著者情報(「BOOK」データベースより)




ロスト,ピーター(Rost,Peter)
スウェーデン生まれ。世界最大の製薬会社ファイザーの元マーケティング部長(内分泌ケア)。現在は医薬マーケティングコンサルタントとして、また製薬業界のマーケティング活動に関する専門家証人として活躍するとともに、種々のメディアで製薬業界の暗部について鋭い発言を続けている




斉尾武郎(サイオタケオ)
医師(内科、精神科、労働衛生)、フジ虎ノ門健康増進センター長、K&S産業精神保健コンサルティング代表。根拠に基づく医療(EBM)のオピニオンリーダーとして知られる




楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/6253447/
















■『医療ビジネスの闇 “病気産生”による経済支配の実態』


著者:崎谷博征
発売日:2012年03月22日
出版社:学研プラス


楽天ブックス電子書籍
https://a.r10.to/hwmkAW




・内容紹介


医学の進歩にもかかわらず、世界から病気が一掃されないのはなぜか。その裏には国際資本家たちのある“意図”が隠されていた。現場の事態から見えてきた、知られざる「医療による経済支配」の構造を、現役の医師が自らの経験を通して明らかにする衝撃の一冊。




・目次(「BOOK」データベースより)


第1章 病気ビジネス/第2章 健康の産業化/第3章 洗脳される医師たち/第4章 惨事を利用する医療/第5章 食糧支配と人体汚染/第6章 産業がガンをつくる




・著者情報(「BOOK」データベースより)


崎谷博征(サキタニヒロユキ)
1968年奈良県生まれ。奈良県立医科大学、同大学院卒業。脳神経外科専門医。臨床心理士。現在は私立病院の副院長を務める。2006年に「崎谷研究所」を設立。2011年にアメリカ医師国家試験(USMLE)STEP1、2に合格。2012年「みどりの杜あんしんクリニック」開設。中国海陽市に崎谷研究所分院、健診・予防医学センター開設中である。アセアン諸国でも医療施設の開設に従事。アメリカの最先端医学である「精神神経免疫学」を研究し、難病治療に専念しながら、生活習慣改善による自然治療と土壌からの健康改善活動に従事している。アジア、南米でも土壌改良に従事。また、多くの経済誌、健康誌などに論文を寄稿し、セミナーや講演など幅広い活動を展開。宅地建物取引主任者副島隆彦国家戦略研究所研究員


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■メガ・ファーマ
出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%AC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%9E






■メガファーマとは? 新型コロナで注目を集める巨大製薬会社に注目
日経ビジネス 2021.11.10
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00081/101300267/






■メガ・ファーマ(巨大製薬会社)が大型M&Aで誕生
https://www.ohata-clinic.jp/event/






ファイザーが「成功確率0.004%」で高コストでも新薬開発をやめないワケ
週刊ダイヤモンド 2021.6.2 齋藤浩史:マサチューセッツ州立大学MBA講師
https://diamond.jp/articles/-/272406






ファイザーが「20兆円買収」に手を出すほどM&Aに積極的な納得の理由
週刊ダイヤモンド 2021.6.9 齋藤浩史:マサチューセッツ州立大学MBA講師
https://diamond.jp/articles/-/272407






ファイザー 今年の売上高11兆円超の見通し
日テレNEWS 2022/02/08
https://news.ntv.co.jp/category/international/e91b22b83f0c432c8cf27ea67faf84f1






■ワクチン特需、米2社潤う モデルナは売上高23倍
日本経済新聞 2022年2月25日
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN24EFL0U2A220C2000000/






■「がん検診もワクチンも、全ては医者のカネ儲けの手段である」
あのベストセラーから5年。近藤誠の警告