【知っていましたか?「血圧の基準値」は2000年までは上が180mmHgだった!】健康な人を「病気」に仕立て上げる「高血圧マフィア」とは?



【知っていましたか?「血圧の基準値」は2000年までは上が180mmHgだった!】健康な人を「病気」に仕立て上げる「高血圧マフィア」とは?~外資巨大製薬会社「ビッグファーマ」が日本政府と厚労省を動かす闇~














■「高血圧」と言われても気にしなくていい理由


正しい血圧の計り方、知ってますか?


東洋経済オンライン 2017/03/30 松本光正:サン松本クリニック院長


https://toyokeizai.net/articles/-/165192




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・高血圧がよくないと言われている理由




高血圧がなぜよくないと言われているのか、知っていますか??


高血圧は「脳溢血」を引き起こす要因とされていたからです。




確かに戦後の日本にとって、脳溢血は死に至る恐ろしい病気でした。


栄養状態が悪く、血管がもろかったため、高い血圧に耐えられず出血を起こしやすかったからです。




しかし、その常識は実は時代遅れのものです。




現代では、脳溢血は激減しています。


栄養状態が改善されて細胞の膜が丈夫になり、血管も強くなりました。


もろく破れやすい血管は、過去のものとなっているのです。




それにもかかわらず、過去のイメージだけが根強く残っており、多くの医師は「高血圧は降圧剤で下げる」という戦後から延々と続く治療を続けています。


なぜなら日本の医師免許は、一度取ったら更新する必要がないからです。


最新の医学を勉強しなくとも、誰も咎めはしません。




さらにここに、商業が絡んでくるから厄介なことになります。




あなたの血圧が、現在では高血圧とされる150だったとしましょう。


その数値は、20年前なら「正常」だったと言うと驚くでしょうか??




多くの人は、「高血圧」と言われて初めて数値を気にするようになります。


以前の基準値がどうだったかは知りません。


そこがねらい目なのです。


トリックがあるのです。




ズバリ、高血圧症の犯人は「基準値」です。


高血圧症の判断となる基準値は、2000年までは実質、収縮期(上)が180mmHgでした。


つまり170台の人でも「正常」であるとされていたのです。




ところが驚くことに、2008年までのわずか8年の間に基準値が50下げられて、130mmHgになったのです(特定健診・特定保健指導)。




その結果、何が起こったのか??


高血圧症と診断される患者が激増し、降圧剤の年間売上高は2000億円から1兆円以上に急増しました。




今や降圧剤は巨大産業です。


「やっぱり降圧剤は効かなかった」と言われると、困る人がたくさんいるのです。




血圧の基準値が、いかに恣意的なものであるかを証明するエピソードがあります。


2014年、日本人間ドック学会健康保険組合連合会は高血圧に関する新基準を発表しました。




それは、健康診断時の高血圧判定基準が、「上147mmHg、下94mmHg」という従来の目安より大幅に緩和された数値でした。




人間ドック学会の主張の根拠は、「これまでに人間ドックを受診した150万人のデータを統計的に分析した結果、上147mmHg、下94mmHgの範囲内の人の95%が健康であった」というものです。




ところが、日本高血圧学会がこれに猛反発したのです(日本高血圧学会は「高血圧治療ガイドライン」という冊子を発行し、実質的に高血圧の基準値を決めている、大学の医療研究者が委員を務める組織です)。


基準値が勝手に引き下げられては、多くの「お客様」を失うことになります。


医療機関や製薬会社にとっては大損失なのです。






・血圧を薬で下げると脳梗塞のリスクが高まる




問題はそれだけではありません。


血圧を下げる降圧剤は、あまり意味がないだけではなく、脳溢血に代わって日本人に増えてきた「脳梗塞」のリスクを高める作用があるとわかってきたのです。




かくいう私も、かつては「高血圧には降圧剤を処方するのが当然」だと思っていました。


しかし降圧剤を投与されているのに、脳梗塞を起こす患者さんがたびたびいることに私は気が付きました。




降圧剤を飲んでいた「のに」、脳梗塞が起こったのではなく、降圧剤を飲んでいた「から」、脳梗塞が起こったのではないか??


私は疑念を持つようになりました。




それを裏付ける研究が発表されたのは2006年のことです。東海大学医学部名誉教授の大櫛陽一氏は、福島県の住民4万人を対象にした研究で、「血圧を薬で下げている人は、薬を使わない人より脳梗塞が2倍になる」というデータを発表したのです。




脳梗塞とは、血栓(小さな血の塊)によって脳の血管が詰まる病気です。


血管が詰まりかけると、心臓はポンプの圧力を上げて、血の塊を吹き飛ばそうとします。




血圧を上げることで、脳を守ろうとするのです。


「高血圧が脳梗塞の原因」ではなく、「脳梗塞を治すために血圧を上げている」状態なのです。




血流が弱いと、詰まった血栓を取り除くことができません。


つまり血圧を下げる薬を飲むことは逆効果であり、命を危険に晒すことだと言えるのです。




医者の言うことはすべて正しいと、患者さんは信じてしまいがちです。


しかし中には不勉強な医者や、金儲け主義の医者がいることも事実です。




生活習慣を改めたり、ストレスを取り除く努力をしたりせず、安易に薬に頼ろうとする患者さんにも問題はあると思います。




健康なのに薬の服用を勧められたら、疑ってみる勇気も必要なのです。




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「高血圧」と言われても気にしなくていい理由
正しい血圧の計り方、知ってますか?
東洋経済オンライン 2017/03/30 松本光正:サン松本クリニック院長
https://toyokeizai.net/articles/-/165192




■「作られた病気」で薬漬けにして、人々を殺す『医者の大罪』…近藤誠医師がまたも衝撃作を発表






Business Journal 2019.10.30


https://biz-journal.jp/2019/10/post_125416.html




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・目標値の改訂で2人に1人が高血圧症患者に!?
 




今年4月、日本高血圧学会が、5年ぶりの改訂となる「高血圧治療ガイドライン2019」を発表した。


2017年にアメリカで高血圧の基準値が25年ぶりに130/80㎜Hg以上に引き下げられたため、その結果が注目されたが、日本の高血圧症の基準値は、従来通り140/90㎜Hg以上と据え置きとなった。




アメリカでは基準値の引き下げで高血圧症患者が一気に3000万人増えて、2人に1人が高血圧症という異常事態に陥っている。


 




日本の基準値はどうにか据え置きとなったが、血圧を下げる目標値は引き下げられた。


75歳以上は150/90㎜Hg→140/80㎜Hgに、75歳未満では140/90㎜Hg→130/80㎜Hgに引き下げたので、事実上の基準値引き下げに等しい。




しかも、これまで正常高値血圧と呼んでいた130~139/85~89/㎜Hgが、新ガイドラインでは、130~139/80~89㎜Hgで「正常」の2文字が外され高値血圧とされた。


これにより、会社の定期検診や自治体の健康診断で高血圧と診断される人が増加することは間違いない。


日本高血圧学会も降圧目標の変更により、新たに450万人が降圧剤治療の対象になると試算する。


 




ちょっと数字をいじるだけであら不思議、あなたもめでたく高血圧患者の仲間入り、死ぬまで降圧剤を飲み続けることになり、病院と製薬会社が儲かるという仕組みである。




こうした現状を「医療サギ」と一刀両断しているのが、今月の新刊『医者の大罪 医療サギに殺されない39の心得』(SB新書)である。


サブタイトルは「医療サギに殺されない39の心得」。




著者はがん放置療法の提唱者で知られる近藤誠医師(72)。


以下は前書きのさわりの部分である。








「いま日本人は、医療によって、たいへんな危険にさらされています。健康なのに『病気だ』と言われ、病院通いをさせられている人たちが数千万人もいるからです。そのため高血圧の治療だけでも、毎年、じつは健康な数万人が副作用で亡くなっている、という証拠があります。どうしてそうなるのか。医師たちが、重要な医療情報を隠しているからです。そのため一般の方々は、自分が受けている検査や治療が意味あるものと勘違いし、病院通いを続けているわけです。実例を示しましょう。高血圧や糖尿病などの、いわゆる『生活習慣病』を治療することの効果を調べた、フィンランドにおける『比較試験』です」




 




フィンランドで行われた試験とは、元気で健康に見えるけれども、各種の生活習慣病を持つ1200人の中年男性に実施した臨床試験だ。


具体的には、高血圧、高コレステロール血症、高中性脂肪高血糖、肥満など、7つの因子のどれかを持つ人を選び出し、2つのグループに分けて、片方は15年間なるべく医者にかからず、自由に生活をさせ、もう片方は、医師が定期的に面接し、食事内容や運動などのライフスタイルの変更を指示し、検査値が下がらない場合は薬を処方する「医療介入」を5年間続け、その後の10年間は自由に生活させた。




そうして、15年間の総死亡数を比較したところ、医療介入したグループのほうが死亡者数が46%も増えたという。


この結果は1991年、米国の医学誌「JAMA」に掲載された。


 




近藤氏は、こうした実例をもとに、歯に衣着せず、現代医療のアンチテーゼとなる多数の著書を世に問い続け、常に医学界を敵に回してきた、“孤高の医師”である。


本書でも「高血圧治療の大罪」「糖尿病治療の大罪」「基準値ビジネスの大罪」「高コレステロール血症、メタボリックシンドローム骨粗しょう症治療の大罪」「がん手術の大罪」「免疫療法剤・オプジーボの大罪」「『健康常識』の大罪」「医療界の大罪」とバッサリ。




返す刀で、オプジーボの開発者で昨年ノーベル医学生理学賞を受賞した本庶佑京都大学特任教授や、「生活習慣病」の生みの親で2017年に105歳で亡くなった、日本を代表する「名医」日野原重明氏まで切り捨てた。








『がん放置療法のすすめ』『医者に殺されない47の心得』『どうせ死ぬなら「がん」がいい』『がんより怖いがん治療』『患者よ、がんと闘うな』『眠っているがんを起こしてはいけない。』など、共著も含めれば70冊近い著書を世に問うてきた近藤医師に、あらためて新刊『医者の大罪』について話を聞いた。









医療界の“大罪”とは








――『医者の大罪』は今までの著書の集大成のように感じましたが、本書を書こうと思ったきっかけはなんですか。










近藤誠氏(以下、近藤) いろんな出版社の依頼に応えていくなかで、「医療の罠」というタイトルで書いてほしいと言ってきたのが今回の出版社。
ただ「罠」というのはありきたりだなぁと思いながら書き進めていたら、出版社が最終的にこのタイトルを提案してきた。
言われてみたら、医療界はたしかに「大罪」だらけだなぁと思って、OKしました。
中身は、これまで言ってきたことが多いけど、過去のどの本よりもわかりやすく書いたつもりです。
有名な病院や医者たちの実名もたくさん出しているので、読んだ人はちょっと驚くかもしれませんね。
いろいろな健康常識のウソについてもまとめました。
特に、体温が高いほうが良いと、大勢が信じている話が真っ赤なデタラメであり、実は低体温のほうが長生きすること、高体温をめざすと死にやすいことなどは、いま健康な人にも参考になるでしょう。










――先生の本はいつもタイトルが挑戦的ですね。










近藤 中身を短い言葉で言い当てようとすると、必然的にそういうタイトルになる。
単に事実を述べている気持ちしかないんだけど、はたからは挑戦的に見えるかな。
でも、僕がバッサリ切り捨てているのは、健康な人を病人に仕立てる医療と医者であって、病気で苦しんでいる人を助けようとする医療や医者を非難しているわけではないよ。












――「もう死ぬしかない」とか「あんたいつ死ぬの。どこで死ぬの」など、医者が患者に放った信じがたい暴言がたくさん載っていますが、これは本当なんですか?










近藤 僕のセカンドオピニオン外来にみえた人たちから、この1、2年のあいだに直に聞いた話です。
患者さんが僕に嘘をつく必要はないでしょ。
一般の方々や病院関係者に警鐘を鳴らすためにも、超有名病院での出来事を実名で挙げて紹介しました。
それら“セレブ病院”で暴言が聞かれるからには、日本中の病院で同じことが起きているはずです。










――医者が患者に暴言を吐くのは、医者個人ですか、それとも医療業界の問題ですか?










近藤 救命救急が典型だけど、本当に必要な医療だと、患者側が拒むはずがないから、医師は鷹揚に振る舞える。
だけど、元気なのに健康診断で発見される生活習慣病とか、がんの治療に関しては、疑いを抱く患者家族が増えてきている。
それで、患者から「治療は受けたくない」なんて言われると、医者はカッとするわけ。
たぶん、医者の方も内心間違った治療をしているんじゃないかと感じているんだろうね。
特にがん治療の場合は、仮に善意であってもバタバタ死んじゃう。


 
僕と共著で対談本を出した萬田緑平医師は、大学病院で消化器がんの手術を何千件もやって、外科での抗がん剤治療も一手に引き受けてきた。
それでたどり着いた結論が、手術も抗がん剤もダメだ、かえって早死にさせちゃう、ということ。
彼は勇気があるから外科医をやめて、がん患者を看取る緩和ケア医になった。
しかし、同じように気がついても、ぬるま湯のような環境から飛び出せない医者たちがたくさんいる。
そういう人ほど、患者が治療を拒否すると怒り狂っちゃうんだろうね。










――早期発見すれば、がんは治ると思っている人が多いですが。










近藤 それはそうだろうね。医者たちがこぞって「早期発見、早期治療」を叫んでいるから。
彼らの内心はさまざまだろうけど、そう言い続けない限り健康診断を受けてくれないし、がん患者が見つからなければ、医者の仕事も減っちゃうからね。
だから、早期発見に意味があると思わせておくのは、医療界にとっての生命線なんですよ。










――本のなかで、良性の乳がんなのに全摘と言われた50代の患者さんがいましたが。










近藤 主治医は「がんだから全摘する」の一点張りだったって。本人は本当に悩んで僕のところにやってきた。
病理報告書のコピーもあったので目を通すと、英語だけど「乳管内の良性病変」と書いてあったから、「がんじゃないよ」と言ったら非常に驚いていた。
すでに手術予定まで組まれていたから、主治医の明らかな虚言です。
そういう患者さんが一人でも僕のところに来たら、それは氷山の一角でしょう。
日本には同じように嘘をつかれて手術されている人がごろごろいるということだよ。


 
肺にがんが転移していると言われて大学病院で抗がん剤治療を受けている人も、僕が画像を見たら、がんの転移じゃなくて、ただの血管だった。
大学病院でも診療科によっては医者も少人数だし、内部的なチェックもないから、誰かが転移だと言えばそれが通ってしまう。
電子カルテだから、勝手に閲覧すると誰がアクセスしたか証拠が残るので、他人がカルテをチェックするのも難しい。










・高血圧、糖尿病、早期がんは“作られた病気”








――いちばん大罪だと思うのは、なんですか?










近藤 患者の数が多いし、治療で死ぬ数もいちばん多いから、高血圧でしょうね。
これまでの140未満に下げる基準でも、年間、数万人が降圧剤の副作用で脳梗塞になったり転倒したりして死んでいる。
目標値が130まで下げられたので、さらにすごいことになりますよ。










――血圧は自分の年齢プラス90?100でいいのですか?










近藤 そう。ほとんどの人は、その範囲に収まる。ときどきストレスのためにその範囲を超える人もいるけどね。
でも、薬を飲むよりは危なくないんだよ。
僕のワイフも40代のときに上が180で下が110を超え、同僚の医師に言われて薬をちょっと飲んだけど、調子が悪くなりすぐ自主的にやめた。
それ以来、血圧は測っていないけど、30年たった今も元気です。






――降圧剤は、いきなり飲むのをやめると危険だと言われています。










近藤 それは降圧剤を一生続けさせたい医者たちがつくった都市伝説。
薬をやめても血圧はゆっくり上がっていき、からだの調節システムが適当とみなす血圧に落ち着くだけ。
特別の危険はありません。
本でも示したように、薬で血圧を下げたら、脳梗塞などの副作用で死亡率が高くなるのだから、薬をやめてそういう危険から逃げられてよかった、と考えるべきでしょう。










――本書では、フィンランドで行われた比較試験が紹介されていましたが、「医療介入」を受けた患者グループのほうが、そうでない患者グループより総死亡者数が多くなったそうですね。










近藤 高血圧や糖尿病などを治療したら寿命が延びることを証明しようと思って実施したら、あにはからんや、逆効果になってしまって、試験を担当した研究者たちも驚いたんだよ。
すごく丁寧に行われた比較試験だからね。
向こうは日本と違って家庭医が決まっているから、彼らが試験の担当者となり、そのデータを中央に吸い上げて解析するわけ。
結果が発表されたのは、「JAMA」という世界で3本の指に入る権威のある医学誌。
15年間の総死亡数は医療介入したグループが46%も増えた。
この結果は「上級医」なら知っているはずなんだけど、とにかく内容が全否定だからね。
日本では“フィンランド症候群”と名づけて、あくまでフィンランドの特殊事情だと貶め、「下級医」や一般社会が気づかないようにした。
フィンランド症候群”なんて名前をつけたことからも、日本の上級医たちの意図が透けて見えるよね。












――医者として50年以上やってきて、いまの医療をどう感じていますか。










近藤 ろくでもない医者が増えた、ということかな。
僕が30代のときに慶応医学部の入学金と授業料がバーンと上がってね。
学生の質が落ちるよといったら、本当にその通りになった。
ぼくらの時代は全国で700人に1人しか医学部に入学できなかったのが、もうすぐ100人に1人が医学部に入学してくる。
そうなると質がさらに低下するのはもちろん、人口比で医者が増えるから、なんとしても病人をつくり出すしかなくなる。
これまでだって、高血圧、糖尿病、早期がん、みんな“つくられた”病気だからね。










――日本人は病院も薬も大好きですからね。










近藤 心の芯まで染みついているから変えるのは難しいけど、なかには何かおかしいと感じている人たちもいる。
僕はそういう人たちに向けて本を書いている。
元気で健康だと感じているときに見つかった病気は忘れなさいと言っている。
僕は自分の血圧も血糖値も知らないし、からだが不調なときもやり過ごすようにしている。
数年前、帯状疱疹になってひと月くらい痛かったけど、なにもしないで自然に治るのを待った。
薬を飲んだほうが長引くだろうと感じたし、患者の気持ちがわかるように医者として痛みを経験しておかないと、とも思った。






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「作られた病気」で薬漬けにして、人々を殺す『医者の大罪』…近藤誠医師がまたも衝撃作を発表




Business Journal 2019.10.30
https://biz-journal.jp/2019/10/post_125416.html


















■本当は恐ろしい降圧剤がもたらす副作用


医師が血圧の薬を飲ませる「背景」


PRESIDENT 2016年5月16日号 長山清子