超過死亡

 


 【「戦後最大の超過死亡」6万人もの異常増加!】戦後最大「超過死亡」の謎…ワクチン接種との関係はあるのか?~コロナワクチン接種後死亡を追う~

 

 

 

 


■戦後最大「超過死亡」の謎…ワクチン接種との関係はあるのか?~コロナワクチン接種後死亡を追う~

日刊ゲンダイ:2022/11/12

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/314296


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新型コロナ感染症パンデミックをめぐる謎の一つに「超過死亡」がある。

超過死亡とは、死亡者の数が例年の水準にもとづく予測値に比べてどれだけ上回っているかを示す指標。

対前年比の死亡者数が一つの目安になる。


2021年の国内全死亡者数は、20年よりも「6万7101人」も増え、増加数は東日本大震災の11年(約5万5000人)を上回り、戦後最大を記録した。

21年の新型コロナ感染症による死亡者数は「1万6766人」なので、それとは別の理由で5万人以上が亡くなっていることになる。


推計・分析をした国立感染症研究所の鈴木基感染症疫学センター長は、22年2月18日に厚生労働省の審議会の副反応部会に招かれた。

巷では医学者の間からも新型コロナワクチン接種が超過死亡に影響を与えているのではないか、という意見が出ており、見解を求められたのである。

鈴木氏は、大阪府兵庫県、全国の時系列での「ワクチン接種数」「超過死亡の発生」のグラフを示し、次のように断言した。


「(21年春~初夏の)第4波の超過死亡は、ワクチン接種数の増加よりも先に発生し、そしてピークを迎えたということ。(略)ワクチン接種の増加が超過死亡の増加につながったという説明は成り立たない」「学術的な検証を経た科学的根拠は他の国からも報告はない」。そのうえで第4波の爆発的な感染拡大で「医療システムが逼迫し、非感染者における救急医療や一般医療、他病院サービスにも影響を与えた」可能性に言及した。要するに医療崩壊による死亡者増に触れている。

 

名古屋大学名誉教授の小島勢二氏は鈴木氏の見方を否定


他方、名古屋大学名誉教授の小島勢二氏は、22年2~4月ごろの「ワクチン3回目接種回数の推移」と「ワクチン3回目接種後に見られた超過死亡」のデータを突き合わせ、「3回目コロナワクチン接種のピークと超過死亡は同時期に観察され、接種回数と超過死亡には、相関係数0.99と極めて強い正の相関がある」として鈴木氏の見方を否定する。


また、副反応疑い死亡症例を網羅的に分析し、「ワクチン接種後の死因で最も多いのは状態悪化であるが、死亡診断書には老衰と記載されている例も多いと想像される」と指摘。

循環器系、呼吸器系疾患、老衰での死亡には、コロナ感染やワクチン接種に関わる死亡が含まれていると思考している。


さらに22年2~3月には医療逼迫が起きていなかった鳥取県島根県でも191人、131人の超過死亡が観察されたと述べ、コロナの流行拡大の影響を受けていない要因があると説く。

それが、副反応による状態悪化なのだろうか……。

私たちの社会には、まだ見えていない副反応疑い死が埋もれているのかもしれない。


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戦後最大「超過死亡」の謎…ワクチン接種との関係はあるのか?~コロナワクチン接種後死亡を追う~
日刊ゲンダイ:2022/11/12
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/314296

 

 

 
 


■コロナワクチン「接種開始時期と死者増加時期が一致」のデータが意味するものとは

女性セブン 2022.12.20

https://www.news-postseven.com/archives/20221220_1824469.html?DETAIL


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命を救うはずのワクチンだが、接種を繰り返すとなぜか死者が増えていた。

原因はコロナか、がんや心疾患か、それとも別に要因があるのか。

一体、いま日本で何が起きているのか──データとデータを重ね合わせて読み解くと、ある不都合な真実が見えてきた。

 

日本人が猛烈なスピードで命を落としている。

厚生労働省が発表した人口動態統計速報によると、2022年は1〜8月だけで2021年の同期間よりも死者数が7万1000人ほど増加した。

そもそも2021年は死者数が前年比約6万7000人増と、戦後最大にまで増加したが、2022年はわずか8か月で前年の増加分を追い越した。


増加のペースもすさまじく、2022年2月は前年より約1万9000人増、8月は約1万8000人増となった。

2011年の東日本大震災による死者は約1万6000人だったことを考えると、大震災に匹敵する“災害”が2度も発生した計算になる。


原因としてまず考えられるのが、新型コロナの流行だ。

年始からの第6波、夏の第7波で感染者が激増し、それに伴って死者が増えたのではないだろうか。

だが専門家は、その可能性は低いと話す。

医師で南日本ヘルスリサーチラボ代表の森田洋之さんが指摘する。


「新型コロナの死者は、厳密な死因を問わなくてもPCR検査で陽性ならばコロナ死として報告されます。つまり、交通事故で病院に運ばれた患者でも、PCR検査が陽性ならコロナ死としてカウントされるのです。そんな特殊な計上でも、2022年1〜8月のコロナによる死者数は2万1500人ほどに過ぎず、人口動態統計速報が指摘する死者7万1000人のうち、約5万人はコロナとは別の理由で死亡したことになります。それでは一体、何が原因なのかを考える必要があるのです」(森田さん)


なぜ、日本人の死者数は、急激に増えているのだろうか。

 

・接種開始の時期と死者増加の時期が一致


新型コロナのような感染症はその感染症で亡くなったと診断された患者以外にも、検査をせずに亡くなった感染者や、感染が原因で基礎疾患が悪化して亡くなった患者などが多数生じる。

そうした感染症の全体図を把握したいときに用いられるのが「超過死亡」だ。


超過死亡とは、過去の統計から見込まれる死者数の推定値を、実際の死者数がどれだけ上回ったかを示す数値のこと。

感染症がないときの平年の国の総死者の推定値と、感染症が流行したときの総死者数を比べれば、「感染症によってどれだけの人が死亡したのか」を導き出せる、という理屈である。


実際にコロナ初期の2020年3月中旬から11月のアメリカの超過死亡は少なくとも約36万人に達し、第二次世界大戦の4年間における同国の戦闘死者数29万人をはるかに上回った。

それだけコロナは未曽有の災害だったわけだ。


感染症の“実態”を示す超過死亡は、日本では厚労省がインフルエンザを対象に推定を行ってきた。

コロナではそれを応用する形で、国立感染症研究所(感染研)が「日本の超過および過少死亡数ダッシュボード」を公表している。


ここでも目立つのは2022年の数字の伸びだ。2022年2月の超過死亡は最小1万3561人〜最大1万9944人、2022年8月は最小1万2232人〜最大1万7968人だった。

超過死亡が示す最大の死者数は、厚労省の人口動態統計速報とほぼ一致することも読み取れる。


この人たちはなぜ亡くなったのか。

感染研の鈴木基感染症疫学センター長は戦後最大とされる超過死亡の要因について、「新型コロナ感染の流行」や「それに伴う医療逼迫の可能性」を主張し、大手メディアもこの説に追随する。

しかし前述の通り、コロナと直接関係する死者は超過死亡ほど増えていない。

「感染が拡大した2月や8月は医療が逼迫して入院できず、コロナ以外の疾患で亡くなったのでは?」という主張も疑わしい。


「第7波は感染力の強いオミクロン株が主流になって感染者数こそ過去最大でしたが、ウイルスが弱毒化して重症者数は激減しました。感染拡大ピークの8月中旬から下旬でも病床には余裕があり、医療逼迫による死者の増加は考えにくい」(森田さん)


小児がんや難治性血液病の専門家で、遺伝子治療やワクチンに詳しい名古屋大学名誉教授の小島勢二さんもこう指摘する。


「日本における最大の死因はがんです。コロナの流行で医療が逼迫するとがんの診断や治療が遅れて死者が増えるはずですが、人口動態統計でがんの死者は増えていません」


高齢化や自殺を要因とする説もある。

確かに超高齢化が進んだ日本は年々死者が増えているが、その数は月平均で1500人や2000人にとどまる。

コロナによって増えたとされる自殺者も2022年2月の段階で大幅な増加は見られない。

では何が戦後最大の超過死亡を招いたのか。ひとつの可能性として森田さんが指摘するのが「ワクチン接種」だ。


「死者が増加した2月と8月はワクチンの3回目接種、4回目接種の時期と一致します。コロナ感染が増えた結果、ワクチン接種が増えたとの反論もありますが、実際のデータを見るとコロナ感染が始まる前にワクチン接種数が伸びています。統計的には3回目接種、4回目接種と回数を重ねるほど死者数との相関が強くなっています」(森田さん)


小島さんが続ける。


「感染研のダッシュボードを見ると、3回目、4回目ワクチンの接種開始から10週間後にあたる2月、8月に超過死亡が観察される時期が始まっています。ワクチンの接種回数の推移と超過死亡の推移は一致しており、ワクチンの接種開始と超過死亡発生との時間的な関連は明白です」


2022年2月に開催された厚生科学審議会で前出の感染研の鈴木感染症疫学センター長は、「超過死亡はワクチン接種の増加に先立って発生した」と主張し、超過死亡とワクチン接種の関連を明確に否定した。だが、小島さんはこれに反論する。


「2022年2〜3月に観察された超過死亡は追加接種が増加した時期に一致しており、鈴木氏の主張はあたりません。また、感染研は2022年6月に超過死亡のデータの集計方法を突然変えました。変更前のデータと比べて、変更後は高齢者のワクチン接種が始まって以降の『1週間あたりの超過死亡』の増加が観察された週数が、大幅に伸びています」

 

・ワクチン死とコロナ死は似ている


ワクチンはコロナ対策の切り札と称賛され、莫大な費用を投じ、国を挙げての接種推進が繰り広げられた。

国民の命を守るはずのワクチンを打つことがなぜ、死者の増加を招くのか。

もともと、ワクチンの安全性には疑問が投げかけられていたと小島さんは言う。


ファイザーやモデルナのmRNAワクチンは遺伝情報を打ち込み、いわば『人工のウイルス』に感染させることが大きな特徴ですが、産生されるスパイクたんぱく質が人体に与える影響までは充分配慮がされませんでした。現実に血栓症や自己免疫疾患の発症などのデメリットが海外の論文で指摘されています」


感染研のダッシュボードは、新型コロナ感染症以外の死因で超過死亡が生じた際の主な死因として、「呼吸器系疾患」「循環器系疾患」「悪性新生物(がん)」「老衰」「自殺」の5つを挙げ、超過死亡の数値を公表している。


実際に2022年2月の超過死亡を見ると、多い順に「循環器系疾患」(最小3248人〜最大5561人)、「老衰」(同1168人〜1886人)、「呼吸器系疾患」(同218人〜1563人)、「悪性新生物(がん)」(同117人〜683人)、「自殺」(同0人〜72人)だった。循環器系疾患や老衰が上位にくることからも、ワクチンとの関連が疑われる。


「断言はできませんが、ワクチン接種により血栓が増えることが報告されています。接種後の血栓で生じる脳梗塞心筋梗塞などが循環器系疾患の死因となる可能性があります。またワクチンによって免疫全体が下がるとのデータもある。それをきっかけとして老衰による在宅死が増えたのかもしれません」(森田さん)


日本人の最大死因であるがんに目立った超過死亡は見られないが、森田さんは今後に不安があるという。


「ワクチン接種後にがんの進行が速くなった事例があることは確かです。ワクチン接種とがんの因果関係は不明ですが、ワクチン接種後に免疫が落ち、がんが悪化することが心配されます」(森田さん)


コロナによる死か、コロナ以外による死か、ワクチンによる死か──現状ではその見極めが難しいと小島さんは指摘する。


「2022年10月末までに1900人を超えるワクチン接種後の死亡報告がありますが、厚労省は接種と死亡の因果関係の多くを情報不足で評価できないとしています。仮にワクチンが原因で亡くなっても、死亡診断書には循環器系の病名や老衰などと記されることも多いはず。また、ワクチン接種後に自宅や特別養護老人ホームで亡くなった際はPCR検査をせず、老衰やコロナ以外の原因による死亡と報告されることが多いでしょう。コロナによる死亡とワクチン接種後の死亡の死因が共通していることが、超過死亡の原因を特定することを困難にしています」


そうした難しい状況では、現実に応じた丁寧な原因追究が欠かせない。


「超過死亡はすべての原因による死亡を合計したものなので、1つではなく複数の要因が重なっていると考えられます。その中で最も説明がつくのがワクチン関連死ですが、現実にはコロナ感染による死や、自粛による体力低下なども加わっているとみるのが妥当です。感染研やメディアも自らの見解にこだわるのではなく、現実を見て柔軟に対応すべきです」(小島さん)


問われるのが政府の姿勢だ。

2022年11月11日の参院本会議で、加藤勝信厚労相は「超過死亡とワクチン接種との因果関係を論じることは困難」と答弁したが、もっと責任ある対応が必要だと小島さんは言う。


「日本はワクチンの4回、5回接種を進めている数少ない国で、ワクチンに対する国民の関心も高い。今後、ワクチン行政を進めるにおいては、ワクチン接種が超過死亡と関連するのではという国民の疑念を取り払うことが不可欠です。国はさまざまな方面からワクチンの是非を検討して、国民に報告すべきです」


※女性セブン2023年1月5・12日号


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コロナワクチン「接種開始時期と死者増加時期が一致」のデータが意味するものとは
女性セブン 2022.12.20
https://www.news-postseven.com/archives/20221220_1824469.html?DETAIL

 

 

 
 

 

■6万人もの異常増加。日本で2021年に「戦後最大の超過死亡」が起きたワケ

まぐまぐニュース 2021.12.21

https://www.mag2.com/p/news/522195


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・戦後最悪の超過死亡はなぜ起きた?


オミクロン株が猛威を振るっているようですね。

この後、オミクロン株が新型コロナの主流になると見られています。

このオミクロン株陽性者の激増に伴い、先進各国ではワクチンのブースター接種を強力に推し進めようとしています。

日本でも、ブースター接種の前倒しが現在、検討されています。


が、これに疑問を持たれないですか?


現在オミクロン株の陽性者は、ワクチン接種済みの人が非常に多いことがわかっています。

オミクロン株がどの程度、重症化するのか、ワクチンがどれほど有効なのか、まだよくわかっていないのです。

にもかかわらず、ワクチンを打て、打てというのは、あまりにも乱暴ではないでしょうか?


新型コロナワクチンというのは、決して、安全なものではないし、かなりのリスクを負わなければならないのです。

普通ワクチンというのは、何年、何十年もかけて作られるものであり、わずか数か月でつくられた今回のコロナワクチンは、当初から様々な危険性が指摘されていました。

しかもそのリスクは、実は想定されているものよりもはるかに大きいかもしれないのです。


というのも、日本をはじめワクチン接種先行国ではワクチン接種後に異常な超過死亡がでていることが報告されているのです。


つい先日の12月10日にも、日経新聞に超過死亡の記事が掲載されました。

その記事によると、2021年9月までの日本の人口動態では、約6万人の超過死亡が出ている。これは東日本大震災の2011年を超える数値であり、戦後最大となっている、ということです。


超過死亡というのは、例年に比べて死者がどのくらい多いかという数値のことです。

つまり、今年の日本は9月の時点ですでに例年よりも6万人も多くの人が死んでいるわけです。

新型コロナでの死者は約1万2,000人です。

だから残りの4万8,000人はなぜ死亡したのでしょう?


超過死亡が増えているということは、今年の5月くらいからすでに言われていました。

朝日新聞も以前、7月までの超過死亡が記録的だということを記事にしています。


東日本大震災というのは戦後最大の自然災害です。

この東日本大震災を超える、大災害が日本で何かありましたでしょうか?


超過死亡6万人の死因はというと、一番多いのが新型コロナで1万2,000人。

次が「老衰」で約1万1,000人。

その次が心疾患で約7,000人となっています。

日本人の死因1位である癌は、あまり増えていません。

 

老衰というのは、特に重い病気だったわけではない高齢者が急に死亡したときに「死因」とされるものです。

高齢者がよくわからない原因で、急に心臓が止まり死亡した場合も、「老衰」とされることが多いようです。


日経新聞の記事では、ワクチンの影響などとはまったく触れられることなく、「新型コロナによる医療ひっ迫が原因ではないか」と結論づけています。


が、医療ひっ迫によって死者が増えたというのであれば、癌の死亡者が多くなるはずです。

日本人の「死因」で一番多いのは癌ですし、癌は検査や治療が必要な病気ですから、医療がひっ迫したときにもっとも影響を受けるのは、癌なはずです。

 

しかし、癌による死亡はあまり増えておらず、老衰、心疾患が急激に増えているのです。

老衰は医療の力で防げる死因ではありませんので、老衰が増えたのは医療ひっ迫が原因ということでは絶対ないはずです。

だから、日経新聞の言う「医療のひっ迫が超過死亡の主要因」という説は、明らかにおかしいのです。


老衰も心疾患も「急死」するケースが多いです。

つまりは、今年の日本人は「急死する人」が異常に増えているといえるのです。


コロナのワクチンは、心筋炎を引き起こす可能性も指摘されており、実際にスポーツ選手が心筋炎で死亡するケースなどが世界的に増えています。

FIFAの公表データでは、今年の現役のサッカー選手の死亡は、例年の5倍になっています。

日本でも、中日ドラゴンズの木下投手が、ワクチン接種後に心筋炎によって亡くなっています。

現役のプロ野球選手が急死するなどということは数年に一度しかないレアなケースです。


そういう事実を冷静に見れば、超過死亡はワクチンの影響があるのではないか、ということは、ごくごく普通に考えつくはずです。

もちろん断定はできませんが、可能性は検討されなければならないはずです。

にもかかわらず、日経新聞朝日新聞も、ワクチンのワの字も出していないのです。


現在、ワクチンについては喧々諤々の議論さえ許されないのです。

ワクチンについてはネガティブな情報は一切口にしてはならないのです。


これって異常な状態と思いませんか?

 

・現在、感染が爆発しているのはワクチン接種国ばかり


ところで、このワクチンは、本当に効果があるのでしょうか?

ある程度、犠牲が出たとしても、それを上回るような効果があれば、ワクチンの意味はあるといえます。

 

政府や御用医者たちは、常々、ワクチンにはデメリットをはるかに超えるメリットがあると、喧伝してきました。


世界中でワクチン接種が始まる前、「国民の3分の2程度がワクチンを打てば集団免疫がつくられ感染者がいなくなる」と言われていました。

そして、イスラエルアメリカ、イギリス、ドイツなどは、実際にワクチン接種率が6割程度になったころ、国民生活の規制をほとんどなくしました。が、これらの国々は、規制を撤廃してほどなくすれば、以前よりも大きい感染爆発が起きました。


ワクチンによって、新型コロナを抑え込んだ国は、まだ現れていないのです。

現在、日本は感染者は激減していますが、これは専門家も首をかしげる事態であり、ワクチンの影響とは判明していません。

 

本当にワクチンに効果があるのか、わかりやすいデータで検証してみたいと思います。


日経新聞のサイトに、世界各国のワクチンの接種率、感染率、死亡率などを掲載されています。

このサイトの12月15日時点でのデータを見るとワクチン接種率は、だいたい40%が世界各国の平均値となっています。

ワクチン接種率40%を超える地域、下回る地域の数は次のようになっています。


「ワクチン接種率が40%以上の国や地域…101」

「ワクチン接種率が40%以下の国や地域…97」


では、現在、世界各国の感染者の割合はどうなっているでしょうか?


過去1週間で感染者が1万人に1人以上出ている国の数で比較検討してみたいと思います。

1週間で1万人に1人というと、日本で言えば、週に1万数千人の感染者が出ているわけですから、感染爆発の状態だと言えます。

 

・過去1週間で感染者が1万人に1人以上の国


「ワクチン接種率が40%以上の国や地域…49」

「ワクチン接種率が40%以下の国や地域…17」


つまり、ワクチン接種率が40%以上の国は、40%以下の国よりも、3倍以上も感染爆発している国があるわけです。

過去1週間で感染者が1万人に1人以上の国には、アメリカ、イギリス、フランス、シンガポールなどワクチン先行国とされている国々は軒並み入っています。


また、過去1週間で感染者が1,000人に1人以上の国を見てみましょう。

1週間で1,000人に1人ということは、日本で言えば週に12万人くらいが感染している状況であり、「感染大爆発」の状態だといえます。

そういう状態になっている国は9カ国ありますが、これはすべてワクチン接種率が40%以上の国々です。

そしてこの9カ国は、デンマーク、ベルギー、オランダ、サンマリノ、スイス、リヒテンシュタインアンドラチェコスロバキアであり、ほとんどがヨーロッパの先進国です。

特定のワクチンに偏っているわけではありません。

しかも、このうち8カ国はワクチン接種率60%以上なのです。

つまり、つまり、現在、感染爆発している国というのはすべてワクチン接種率が高い国ということがいえるのです。


そしてワクチン接種先行国のほとんどの国で、ワクチン接種開始前よりも、開始後の方が、新型コロナの死者も増えているのです。


またワクチン接種前は新型コロナ対策がうまくいっていたのに、ワクチン接種を始めた途端に感染爆発した国もあります。

たとえば、台湾、タイ、ベトナムニュージーランドなどは、2020年の間は世界中で感染が広がっていく中でもうまく感染を制御していました。

台湾やニュージーランドなどでは「ゼロコロナ政策」がうまくいっており、コロナ対策の手本とも目されていました。

しかし、ワクチン接種をはじめた2021年の中盤以降、爆発的に感染が増えました。

 

誰もが確認できる、各国が公式に発表しているデータだけを見ても、コロナのワクチンに効果などは認められない、むしろ逆効果なのではないか、ということになっているのです。

しかも、ワクチン接種後に急死する人が激増している、非常に危険なワクチンなのです。

はっきりした効果もわからず、まったく安全ではないワクチンを、なぜ先進各国は、国民に強制的に打たせようとするのでしょうか?


アメリカ、イスラエルなどのワクチン先行国が、接種率が6割を超えたあたりから頭打ちになってしまったのは、こういう情報を多くの人が知るようになったからなのです。

日本の場合は、大手メディアのほとんどが、ワクチンに関するネガティブな情報は一切流しません。

だから、日本人は7割以上の人がワクチンを打っているのです。


日本は現在、たまたま世界的に見て感染者が少ない状態になっています。

が、その原因はまだわかっておらず、ワクチンのおかげだと考えるのは早計です。

 

しかも、新型コロナでの犠牲者は減っていても、ほかの要因での死者は激増しているのです。

筆者は声を大にして言いたいのです。

オミクロンが猛威を振るっているからと言って、あせってワクチン接種、ブースター接種はするべきではない、と。


ワクチンやオミクロンに関する情報がもっとしっかり出てからでも、遅くはないのです。

ワクチンを打ってしまえば、もうそれを体から抜くことはできないのです。

もしこの後、大変な影響が出ることがわかっても、打ってからでは遅いのです。


それにしても、明確な効果も見られず、危険も大きいワクチンを先進各国はなぜ強硬に進めようとするのでしょうか?

まるでワクチン教にでもとりつかれたかのように、コロナの収束手段はワクチンしか認めないし、ワクチンに疑問を呈すればたちまち陰謀論者のレッテルを貼られてしまいます。

実は、コロナワクチンは先進諸国の政治経済にがっちりと絡まってしまっており単に医療だけの話ではなくなっているのです。

もしワクチン政策を一旦停止でもすれば先進諸国の政治経済は、グチャグチャになってしまう恐れさえあるのです。

だからワクチン先行国は、ワクチンを止めることができない、「いったん中断して考える」ということさえできなくなっているのです。


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6万人もの異常増加。日本で2021年に「戦後最大の超過死亡」が起きたワケ
まぐまぐニュース 2021.12.21
https://www.mag2.com/p/news/522195

 

 

 


厚労省自治体に「広域火葬計画」事務連絡の意味深…<これが政府のコロナ対策?>と批判噴出

日刊ゲンダイ:2022/02/10 

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/301155


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厚労省医薬・生活衛生局生活衛生課は7日、都道府県、市町村、特別区の衛生主管(部)局宛に「オミクロン株の感染流行に対応した広域火葬計画の整備について」とした事務連絡を出している。


資料には、「オミクロン株の感染力の高さは各方面から指摘されている」「死亡者数も再び全国的に増加」とし、災害発生時と同様に広域火葬計画の整備が重要と書かれていたが、これにはツイッターで早速、批判の声が飛び交っている。


〈弱毒化してただの風邪ですらないオミクロン。しかし日本では火葬場の需要ひっ迫に備えて、応援依頼などの整備を指示〉

〈まさか色々すっ飛ばして火葬の準備されるとは思わなかった〉

〈これが日本政府のコロナ対策?〉といった具合だ。

だが、もっとも投稿数で目立ったのが、〈コロナではなくワクチンだね、これは〉というワクチン接種への疑念に関するもの。

 

・「超過死亡」約6万人は戦後最大


背景には、「超過死亡」が関係している。

厚労省の人口動態調査によると、昨年9月までの死亡数は約107万5000人で、前年同期より5万9810人増えた。

これは東日本大震災の11年を超える数値で、戦後最大という。


「超過死亡」とは、例年同期の死亡者数に比べてどのくらい亡くなったかを数値にしたものだ。

国立感染症研究所の調査(昨年8月時点)でも、前年同期の新型コロナウイルス以外の超過死亡者数は5万5930人。

呼吸器系疾患は1万1153人、循環器系疾患は2万4723人、老衰は1万1301人、がんは1万3593人、自殺は4327人といずれも増加。

しかし、新型コロナウイルス以外の死者が急増する理由として、しっくりくる答えがでていない。


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厚労省自治体に「広域火葬計画」事務連絡の意味深…<これが政府のコロナ対策?>と批判噴出
日刊ゲンダイ:2022/02/10 
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/301155